地場産業も支える!直島フェリー
1950年から西日本の瀬戸内海では約10万個もある小島で多くの方が生活をするようになりました。
とくに広島県にその離島が集中をしておりいまでは県内の約90パーセントがここで生活をする方が占めるようになりました。
もっとも大きな規模を誇っているのが直島で2000年以降は若い世代が移住をしているのもポイントです。
いまからここで生活をしようと計画をされているかもしれませんが移動時は直島フェリーを使用するのが必須です。
まず島なのでバスや電車は一切ありません。
半径4キロ程度なのでクルマを所有してなくてもいいのですが本州とは離れていることから船の移動となるわけです。
簡単に直島フェリーの概要をご紹介すると最大で2000名が一気に乗れる大型フェリーとなるのがポイントです。
毎日40往復で運航をされていて宮島とは20分で行き来をすることもできます。
2020年からは航路を拡大しており姫路・神戸・明石にも直接向かえるようになりました。
観光客の利用も多く船内では大きな物産館もオープンをしています。
広島名物のもみじ饅頭を実演販売していたり地場産業である餅の製造も直島フェリー内でみることも可能です。
客室やカフェのほかゲームセンターなどいろんなアクティビティもあるので地元の方は移動だけでなくお買い物やレジャーでもフェリーに乗られるようになりました。
公式サイトでは詳細なマップと説明を見ることもできます。